目次
まず最初にリストをご提供します
フィンテック企業がどんなものかという説明はこの記事を読んでくださってる方には不要だと思います。
実際の企業の一覧をエクセルとGoogleスプレッドシート二つともご提供いたしますので、転職活動にお役立てくださいませ。
このリストの有効な使い方もご案内させていただきます。
fintech企業一覧200社リスト
こちらのリストは転職活動に使われても結構ですし、商材の営業や企業研究に使っていただけますと幸いです。
個人金融の方がFinTech企業転職に有利?
リストでは企業ごとの扱っている領域が分類されています。
送金、預金、決済、資産運用などの企業が非常に多く、個人金融(リテール)向けのサービスが多く存在します。
これらはまさに銀行の個人金融の部門が少しずつ機械やプログラムに置き換わっていることを意味しています。
しかし今の移行期間だからこそ決済関係の知見や資産運用をする顧客の心理がわかるリテール営業員のノウハウが求められているのではないでしょうか?
採用ページがないところが多い
このリストからわかることとしては、採用ページを持っていないところが多い点です。
それでも希望のFinTech企業に転職したいと思った場合はその伝手をもった人に紹介してもらう必要があります。
また職務経歴書の表現の仕方や実際にFinTech企業が求めている人材像を教えてくれるメンターを用意しなければ、まず間違いなく転職はできないと思ってください。
大手とは違いニッチな情報になります。
実際どうするのか?
私の先輩が実際にFinTech企業への転職の際に使っていたエージェントを教えて頂きました。
企業名に関しては、個人情報と企業の名誉のためにお伝えしませんがリストの内の一つです。
まずエージェントですが使っていたのは2社です。
この2社に登録して担当のエージェントとの面談時(20分程度)に先ほどのリストから希望の転職先を何社かピックアップして具体的に希望している企業を提示したそうです。
実際に提示した企業の求人はなかったようですが、類似した企業を紹介されたとのことでした。
そこで職務経歴書の添削と面接の対策をして、企業の事業内容に関して細かく調べていったところ3社から内定を手に入れることができたようです。
ポイント
求人情報の管理はエージェントの所属している会社にたまっており、それを担当者が探してきて転職希望者に紹介するような仕組みになっています。
人材エージェントも転職が成功すると年収の3割が手数料として入ってくるので全力で天職希望者の意向のある企業を紹介してきます。
人をうまく使うことが転職をする上での重要であると先輩はおっしゃっていました。
まとめ
先輩のFinTech企業への転職の実例から確度が高そうな考察をもとに転職までの道のりを簡単に紹介させていただきました。
リストから企業の研究をして業界に関して詳しくなっていたことでエージェントの面談の質が高かったことで簡単に転職が決まったようです。
実際、先輩とエージェントが優秀だった可能性が高いのですが、再現性は高いのではないかと思います。
参考になれば幸いです。
リストに載っている企業をまとめた記事も少しずつ書きますので、リマインドとしてこちらのTwitterアカウントのフォローもお願いします。