雑記

カリブの楽園 ベリーズ 世界で唯一国旗に人がいる国  

目次

ベリーズってどんな国?

人口約39万人
面積 22,970 km²
公用語英語
通貨ベリーズ・ドル 1USD=2BZD(米ドルと固定相場)

メキシコの南東に国境を接しカリブ海に面する国ベリーズ。元々イギリスが植民地にしていた国であり、1981年にイギリス領ホンジュラスから独立してできた国です。イギリスの元植民地であったことから公用語は英語で、政治体制もイギリス女王エリザベス2世をベリーズ国王とする立憲君主制を採用している。また銀行員的に気になってしまう通貨はドルのドルベック制( 1USD=2BZD で固定)を採用している。主要な産業は観光業でアメリカからの観光客が非常に多いらしいです。行き方としては、日本からの直行便がないので、アメリカを経由してから行く方法が主流のようです。

ベリーズのおすすめ観光スポットってどこ?

Jさんにベリーズのおすすめスポットを聞くと、「ビーチ!」と即答されました。なんでもベリーズには世界で2番目に規模の大きなバリアリーフがあり、海もとてもきれいとのこと。また観光では、アイランドホッピングが有名で、このアイランドホッピングを島のことを現地では「cayes」(キーと読むらしい)と呼んでいる。写真は最も人気な「 Ambergris Caye 」という大きなサンゴ礁の島。

Jさんがおすすめしていたのは「 Caye Caulker 」という島です。島の看板には、 ‘No Shirt, No Shoes…No Problem.’  という看板がいたるところにあり,のどかでゆったりとした空気と時間が流れています。国民性が現れているようですね。

また海のほかにも、遺跡も有名なベリーズ。マヤ文明の一部だったベリーズではメキシコにある遺跡と似たような遺跡も観光名所となっています。ジャングルの奥地にあり、中心街であるベリーズシティから車で1.5時間ほどで着くとのことです。都市伝説や探検が好きな方には必見のスポットなのではないでしょうか?

ベリーズのおすすめの料理は?レストランは?

ベリーズのおすすめの料理を聞くと、その前にベリーズのバックグラウンドをJさんは話してくれました。ベリーズの人々は、「 Creole 」と「 Mestizo 」という民族が由来で、 「 Creole 」 はアフリカとヨーロッパ系の混血、 「 Mestizo 」 はマヤ文明由来のインディアンとの混血を意味しています。国旗にも これは表れており、右が 「 Creole 」で左が 「 Mestizo 」 である。ちなみに赤は独立と国土、青は海を表しているとも独立前からの二大政党の色を象徴しているともいわれています。二人が支える盾は林業と漁業のシンボルで、周り囲う草は、マホガニーという熱帯雨林の木です。

おすすめの料理もそのバックグラウンドが融合したもので、ブリトーやトルティーヤなどメキシコ(マヤ文明)をバックグラウンドにするものや代表的なライス&ビーンズ、海の幸を使った料理など様々楽しめます。

彼女のおすすめレストランは「 Celebrity Restaurant 」。ベリーズの中心街にあるレストランなのでぜひ行ってみてください。

まとめ

今回のレッスンでは行ってみたい国のリストにベリーズが追加されたました。南国とシーフードとビールが好きな私にとってはとても魅力的な国であると感じましたね。銀行員的にはドルと固定相場制を取っているのが魅力でもあり、ドルの貯蓄の価値がまた一段階上がると感じました。僕がドルを貯蓄している銀行のカードはドルをそのままアメリカで引き出すことができるので、ベリーズに立ち寄る前にアメリカのATMか何かでドルをおろしてから渡航しよかなとか妄想していました。個人的に英語ネイティブですし、ベリーズに対してとても興味が湧いたのでまたレッスンをお願いしたいですね。