目次
結論
- 自責思考
- 常識や物事、現状を常に疑う
- 目標設定→挑戦サイクルを止めない
- 人としての正しさ
- 吸収思考
結論だけ読んで理解できた方は今すぐ自分の行動を変えてください。
自責思考
普段仕事をしていると理不尽なことやあなたに責任がないようなことが原因でトラブルに巻き込まれることがあると思います。
また営業成績が出ない時やミスが多発する時なども必ずあります。
このときにすべて自分の行動が原因で現状があると考えることが重要です。
理不尽や責任のないことで巻き込まれるのはその時間にあなたが商談などの予定が無く、暇だからか、周りが見えていなくてトラブルの予兆を見逃してしまったからです。
営業成績が出ないのはあなたの行動量か計画の質が低いからであり、ミスが多発するのは自分のケアレスが原因です。
ケガや病気なども自己管理であり、交通事故に巻き込まれても自分の責任だと言い切ることができるかです。
自責思考を身に着けるためには、自分の意志で何か始めてみると有効です。
僕の場合はこのサイトの運営であったり、営業で一位を取るチャレンジであったりします。
この思考がない奴は「XXのせいでできなかった。」が口癖で思考が止まっており、銀行で成果が出なくて転職してもパッとせず他人の責任にし続けると思います。
あなたはそうなりたいですか?
常識や物事、現状を常に疑う
銀行にはご存知かもしれませんが、意味の分からないルールがあったりしますし、理不尽な詰めがあります。
ここで素直に受け入れることをやめてほしいのです。
営業に関するメソッドなども素直に受け入れ過ぎずに一度吟味する時間を設けることをお勧めします。
ご自身の仕事上での営業成績もその構成が持続的なのか成長性があるのかを疑いましょう。
理由としては疑わなくなる=思考停止しているからです。
思考が止まることで変化し続ける外部環境と比べて劣化が進んで行きます。
これはあなたの嫌いな銀行の上司と同じ道をたどってしまっていることに気が付いてください。
またトップの思考というのは世論や平均値とは根本的に異なるからトップして君臨しているのです。
世の中の世論と同調しているか思考の深さが同程度であり続けることはあなたが成長しないことを意味します。
目標設定→挑戦サイクルを止めない
冒頭のお三方とも常に自分なりの挑戦をしており、それ自体が好きで行っていました。
また目標の立て方が異常でワンピースのルフィまではいかないまでも、入社した瞬間から本気で一位の倍くらいの成果を目指していました。
三人とも共通事項です。
目標設定に関しても、細かく期限と数値目標を立てて、一日単位で行動を計画
しかもこのサイクルが勝手に続いているようです。
この理由を深堀して分析していくと、挑戦中に新しい発見や楽しそうなことを見つけて、挑戦中に新しく得たスキルや経験を転用をしているようでした。
失敗しても過程で得た知見やスキルを転用する力があるのが個人的には各業界でトップクラスで活躍する原動力となっているようでした。
これは起業家の方々にも共通する素養のようで、サラリーマンだとしても同じような思考回路を持っている人が活躍するようです。
人としての正しさ
人としての正しさに関して、元プルデンシャル生命の方に言われたことで印象に残っていることがあります。
「セールスマンシップとカスタマーシップが競り合ったときにカスタマーシップを優先できるかが分かれ目ですよ。」
まずセールスマンシップとは、ビジネスマンとして会社の利益になることを優先する思考のことです。
一方でカスタマーシップとはお客様の利益を優先する思考のことを言います。
どちらが欠落していたとしても良い営業マンにはなれません。
欲が拮抗したときに相手の利益を優先できるのが人としての正しさを表しています。
最近の就活でも顧客第一主義という言葉がかなり使われていますがそれは本質ではなく、先ほどの元プルデンシャル生命の方の言葉が現実です。
吸収思考
これを表す言葉として有名なのがTTPがあります。
これは元トリンプの社長である吉越浩一郎さんの言葉で「徹底的にパクる」ということです。
お三方とも保険・証券・銀行に入社してから身近な先輩からトップセールスの方まで自分よりもデキル方を真似して超えていくことを繰り返してきたようです。
これは他人の経験と思考を利用して、自分の成長にレバレッジを掛けることで早く成長をしています。
自分の頭で悩み続けるのは限界があるのと時間がかかりすぎるということです。
まとめ
少なくとも今回まとめたマインドセットを三か月実践すれば必ず成果が出ます。
断言します。
脳死しているのが一番問題なので少なくとも自責思考と思考停止しないことを実践するようにしましょう。
あなたの周りにいる理不尽な大人みたいにならないように自らを変えていきましょう。