目次
結論
役席でないなら無地の紺ネクタイがおすすめ
レジメンタルストライプだけは避けろ
選び方
プルデンシャル生命のMDRTの方に聞いた話
私が所属していた支店には保険の提案サポートでプルデンシャル生命の方が出向していました。
その方はライフプランナー時代にMDRTを経験している猛者です。
その方の服装が紺スーツ、紺ネクタイ、白シャツ、黒の革ベルト、黒のストレートチップの内羽根式で毎日出勤していました。毎日全く一緒です。
理由を聞くと、
「私たちの仕事上、主役はお客様であり私たちは少しだけお手伝いするだけです。お客様より目立つ必要もないし、私たちを思い出してもらうのはもらうのは将来提案した商品がうまく機能したときだけでいいんです。」
とのことでした。
僕はこの考え方をそのまま鵜呑みにしました。
なぜならこの方が僕よりも圧倒的に仕事ができるからです。
まずできる人のやり方を真似した方が圧倒的に効率的だし、そのあとで個性やクリエイティブを発揮することができると思ったからです。
それ以降僕は茶色の靴は捨て、徐々にスーツは紺、ネクタイも紺に入れ替えました。
レジメンタルストライプだけは絶対に避けろ
外国人のお客様に1年目の時に教えて頂きました。
レジメンタル(Regimental)とは英語で「連隊に属する」という意味で特定のグループに所属していることを意味しています。
ネクタイにおけるレジメンタル柄は元々、イギリスの軍旗をベースにしています。
英国海兵隊は紺・赤・黄のレジメンタルタイ、空軍は紺・白・エンジのレジメンタルタイが制服となっているそうです。
また英国の私立大学においはスクールタイと呼ばれ、大学を示すためのレジメンタルタイが19世紀頃から広く普及しました。
日本の大学でも体育会が部のネクタイを揃えていてレジメンタルストライプではなかったでしょうか?
OB会に出身大学のネクタイを締めて参加するというようなことはあっても、それ以外のフォーマルな場でレジメンタルタイをすることは稀だと思います。
その銀行の全員が同じようなレジメンタルストライプを付けているのであれば別ですがほとんどないとですよね。
後日本でいうと就職活動時に大学生がこぞってつけている傾向もあるのでダサいのでやめましょう。
おすすめの紺ネクタイ
意外と無地の紺ネクタイは見つからず苦労したので質感と価格がちょうどよくて買い足ししているのを張っておきます。
まとめ
ネクタイはビジネスマンがおしゃれできる数少ないポイントではあるので、好きなものを付けるのはいいと思います。
諸説あるとは思うのでぜひこの掲示板でご意見頂戴できれば幸いです。